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健康できれいな歯並びにする為に必要な子どもの歯の生え変わり時期のケア part2

0006-2018.03.02

 大人の歯が完成する時期
9歳から12歳くらいにかけて、乳犬歯、第1乳臼歯、第2乳臼歯が生え代わり、最後に奥歯の最も奥に第2大臼歯が生え大人の歯並びが完成します。この年齢では、子供が自分で歯磨きをするので、この時期までに正しい歯磨き習慣を身につけさせておくことが非常に大切です。中学生になると食生活も100パーセント親の管理下ではなくなり、ジャンクフードを食べたり、食後に歯を磨かなかったりすることが出てくるからです。
またこの時期に、歯とあごのバランスの悪さによる噛み合わせの悪さが出てきた場合には、歯科医の指導に従って、歯列矯正をする必要があります。

Point 歯の生え変わりの初めから虫歯にならないよう注意してきても、正しい歯磨き習慣が子供の身についていないと、台無しになってしまいます。小学校低学年までに正しい歯磨き習慣を身に付けさせることが必要です。
 歯科医で定期健診を受けさせる…学校での歯の検診が1年に1回の場合、もし虫歯ができていた場合、悪化してしまいます。6カ月に1回程度は検診が必要です。歯科医では、歯磨きがどの程度で来ているかによって、次回の検診日を決めてくれます。またあ、検診に行くとブラッシングの指導をしてもらえるので、子供の歯磨きに対する意識が高まります。
 歯列矯正を始める…子供の歯列矯正治療には、歯とあごを調整する為の早期矯正治療と、第二期歯列矯正治療があります。永久歯が生え揃う頃に始める歯列矯正治療は第二期歯列矯正治療です。この治療を始めるタイミングや治療の必要性の有無には個人差があり、治療にかかる期間や費用も異なります。お子さんに歯列矯正の必要性があるのか、ある場合にはいつ始めたらよいのかということを矯正専門の医師に相談してみましょう。

歯の生え変わりまでに習慣にしておきたいお子様の口腔ケア
歯の生え変わりの時期を無事に乗り越えるためには、歯の生え変わりが始まるまでの口腔ケアが大切です。お口の中が清潔に保たれている、乳歯に虫歯がない、あごが年齢に応じて発達しているという状態を維持することが、正常な歯の生え変わりに繋がります。
≪乳歯が生え始める時期(6~9カ月)…唾液で口の中の清潔が保たれている≫
 食後に湯冷ましを飲ませたる
 湿らせたガーゼで歯や口の中をぬぐう
≪前歯が生え揃う時期(1歳前後)~奥歯が生えてくる時期(1歳6か月頃)…唾液が届きにくい前歯、汚れが残りやすい奥歯は歯磨きが必要なので、歯磨きの習慣を定着させる≫
 子供を歯磨き嫌いにしない為、絶対に痛みを与えない
 柔らかい歯ブラシでゆるい力加減で歯磨きをする(歯ブラシは握らずペンを持つように)
 上唇内側の中央にあるヒダ(上唇小帯)に歯ブラシが当たらないよう注意する
 子供が安心できる体制で歯磨きをする(お母さんがゆったりした気持ちで歯磨きすることが大切です)
 習慣づけの為、なるべく同じ時間に歯磨きをする

健康できれいな歯並びは、歯の生え変わり時期だけで決定するものではありません。乳歯の頃から丁寧な口腔ケアをしてお子さんの歯を守りましょう。